アラサー子育て人s diary

2歳児と新生児を子育て中。一姫二太郎と旦那様の、4人ファミリーで平凡な毎日を過ごしています。そんなアラサーの平凡なる日々を徒然なるままに綴ります。

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引退

普通のサラリーマンだと、60歳で引退よね。
プロスポーツだと、もっともっと短い!
格闘家やボクサーだと、20代での引退が多いかな。

野球でも、山本昌みたいな驚異的な49歳を除けば、長くはないよねー。

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通ってる産婦人科の先生、なんと72歳。
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完全に、おじーーーーちゃぁーんっ!!

人それぞれ、いろんな考えがあると思うけど。
私にはこの先生のベテラン感がとてつもなく安心できていいのよ!
外科的な手術なら、もっとノリノリな年齢の先生がいいんだろうけど。
お産となると、安心感がいいわぁー。

そんなわけで、第2子もこの先生のとこにお願いしてるわけですが。

先生、ついに一線を退かれるそうな。
娘さんのご主人様が産婦人科医だそうで。
なので、義理の息子さんが院長に就任されて、先生は顧問になられるようです。
ちなみに娘さんは麻酔科医。
医者ファミリー、素敵~☆

引き継ぎ診察されるそうですけど。
もし私が第3子を授かれたとしても、きっと先生にはお願いできんのでしょう。。

医師を対象にした「何科が一番きついと思いますか?」というアンケートがありまして。
1位は「どの科も同じ」で、24.4%と全体の約4分の1。
2位は「産婦人科」で21.9%だったそうです。

産婦人科は
「訴訟リスクが高い」「当直、待機が多い」「無事に生まれて当たり前と思われているので精神的プレッシャーがある」という理由が挙げられるそうです。

うちの旦那様も

『出産は病気じゃないんやから、産婦人科医は気が楽やろー。』

って言ってる。。
そういう考えの人って多いんやなぁ。

病気じゃないんやから、普通に産まれて当たり前なんて、そんなことないと思うけど。。
先生は母親と赤ちゃん、一度に2つの命を預かるのだよ。

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昼夜や休祭日を問わず、出産があるのだよ。
こんな大変な仕事ないでしょうがよぉー!!

産後の入院中。
先生は朝から夕方まで外来診察した後に、入院患者の診察に来てくれてた。
そんで、夜中に姫様が泣いて困って廊下をウロウロしてたら、モジャモジャの頭した先生が歩いてた。
寝てたの起こされて、今からまた分娩なのねー、と心の底から応援したものです。

そして、また朝から診察。
この先生、いつ寝てるの!?と、心配になったっす。

先生が一線を退かれるまであと半年。
本当にお疲れ様でした!