コウノドリ 8巻
以前、好きな漫画で挙げてた『コウノドリ』。
8巻がね。
いつもに増して素晴らしいのです。
いつも思うんだけど。
この漫画は、中学生の保健体育とか、企業の人事部や管理職の人に読んでほしい。
特に男の人に読んでほしーーいっ!!
まぁ、モーニングっていう男の人向けの雑誌に連載されてるんで。
出版社や作者もそう思ってるんだろうけど。
この作品を男の人向けの雑誌で連載することにgoを出した出版社の人は、本当に素晴らしい人間だなぁーと思うのです。
少女漫画雑誌で北斗の拳を連載するようなもんじゃないんかな?
自分と全く無関係の世界について描かれているというか。
でも、本当は全く無関係じゃなくて。
誰もが、お母さんが死ぬような思いで産んでくれたからそこにいるわけでね。
出産は女の人だけにやってくる出来事ではないって、皆で支えるんだって思ってほしいんですよ。
8巻では
つわりが酷いのに会社を休ませてもらえない妊婦さん。
3人目の出産で、産後うつになったお母さん。
自宅で出産してしまった初産の妊婦さん。
その人達の発する言葉。
状況はそこまで酷くないけど、私もウンウンうなづけることだらけで。
そして、コウノトリ先生の発する言葉が本当に素晴らしいのです。
妊婦さんや、追い詰められたお母さんを救うというか。
あぁあーーー。
産婦人科医、本当に素晴らしいお仕事だなぁ。
小松さんっていう助産師さんも本当に素晴らしいのー。
是非、読んでみてくださいっ!
絶対にはまるよぉー。